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Stone Roses  Second Coming


1994年発売
フジロック行かない代わりに、音楽三昧の週末です。
フジロック行きたいと思わせるには何もかも面倒なフェスだと

久しぶりにロックらしいロック・・・と思って探してたけど、どれもなかなか気分乗らない。
ふと目を背けたときに当アルバムが出てきた。
これは・・・

今や伝説の域に近いバンドですねぇ・・・
このバンドが存在したからOASISも存在していると言っても過言ではありません。
80年代後半にセルフタイトルのアルバムでデビューして賞賛と期待を一身に受けつつも、それから5年半年も経過してから当アルバムが発売されました。
そして解散・・・
オリジルアルバムとしてたった2枚
そんなワケで当アルバムは(デビューアルバムよりは間違いなく)評価は低いです。
いくつかの名シングルと87年に発表したたった1枚のアルバムで最高の評価を受け、イギリスの音楽シーンを制覇したマンチェスター出身のストーンローゼズ。
一大マンチェスターブームを呼び起こし、その後のイギリスのギターポップに与えた影響は計り知れません。
しかしマイナーレーベルだった Silvertone というレコード会社と契約でもめ、火に油を注ぐようにSilvertoneの事務所に殴り込みをかけたりしたため、その後5、6年を裁判で棒に振ってしまいます。
デビューアルバムから順調にアルバム発売していればバンドの歴史もまた違ったものになったと思うけど、これも売れすぎた故に起きた悲劇なのかも・・・

当アルバムを思う前にストーンロゼースがどんなバンドだったのか?
一言で言えば『ブリットポップ×サイケアシッド』のマンチェスター音楽と言われてます。
リズムがダンサブルで、今の時代でも鳴らされている「エレクトロロック」とか系譜は生きてます。
ドラムとベースのリズム隊が要のような気がしますが、それだけで伝説にはなれまい。
決して上手いボーカルとは言えない猿顔イアン
煌くギターのジョン
4人の個性が融合した事が一番大きい。
その中でも当アルバムはジョンのギターが素晴らしい。
全編通してこのジョンのギターがフィチャーされてます。
個人的には(ヘビメタとかハードロックとかにいるような)ギターが目立つバンドは好きではないんですが、このギターは・・・・
すごい好きなギタリストです。
メロデアスでいながらブルージでダンサブルでグルーヴ、楽曲を邪魔せず、目立ちます。
90年代最高のギタリストの一人だと思ってます。
ジョンが影響を受けたレッド・ツェッペリンばりのギター×ブリットポップ×サイケアシッドという感じです。
ローゼスならではのグルーヴとブリットポップの魅力というのもきちんとこのアルバムには感じます。
人類が生んだ最高傑作と呼ばれるデビューアルバムに比較したら当アルバムはメロディー等が劣ると言われてますが、個人的にはサウントメイキングなどを考慮してもこちらのアルバムの方が上だと思ってます。
アルバム全体の完成度が高い。
バンドサウンドとして、古の偉人のギタリストの神様が乗り移ったかのようなギター・ジョンに、タイトでいながらもファンキーなリズムを複雑に叩くドラムのレニ、ローゼスの音楽の要とも言えるグルーヴを生み出すベースのマニ、叫ばないボーカルのイアン・・・
バンドとして非常に魅力あるバンド
ボーカルが下手だという事実さえもこのバンドは魅力なのだから。
(バックの3人が異常なまでに上手く個性的な音を出すからボーカルが霞むとも言えるが)

今の時代に聞いても色あせないので、たまに聞いてます。
こんな深みのあるアルバムは今のUKから出てくるかと言ったら・・・

たまにマニ(今はプライマル・スクリームに在籍)が音楽雑誌に登場するけど、もう彼も40代・・・
月日の経過は早いなぁ・・・

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2006.07.30 /
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